英語版となります。
※現在発売中のブラックライブラリーはすべて英語版のみの発行となります。


テラ包囲戦 2 巻

太陽戦争は終結した。テラ包囲戦が始まった。裏切り者たちが最も恐ろしい武器を解き放つと、玉座世界の守護者たちは悪夢と疫病に直面する ― しかし、テラは耐えなければならない。

読むべき理由
ホルスがテラを我が物にするためにどこまでするのか、そして彼が守護者たちにどんな恐怖を味わわせようとしているのか、明らかにしよう。

ストーリー セクンドゥス
月 13 日、テラへの砲撃が始まった。裏切り者たちの艦隊の壊滅的な力とワープの力により太陽の防衛線が突破されると、ホルスは玉座世界への攻撃を本格的に開始する。猛烈な砲火に耐えた後、宮殿の外では大規模な地上戦が始まり、一歩でも進むために数十億の命が犠牲になった。前線は恐ろしさを通り越し、空気は毒と血に染まった。死体は肉挽き機に投げ込まれるが、忠実なプリマクルたちが援軍を送っても、外側の要塞は長く持ちこたえることは不可能だ。ホルスは自らの将軍たちを召集できるからだ。モルタリオンの疫病兵器とアングロンの猛威に晒され、防衛軍は敗北を喫する。

執筆：ガイ・ヘイリー