リアルなレプリカ製品をリリースするHoly Warrior(HW)製の
SIG SAUER TANGO 6T 1-6X24mmを再現した、1-6倍の可変倍率スコープと
Badger Ordnance C.O.M.M.タイプのスコープマウントのセット商品です。

実際の製品におけるTANGO 6T(タンゴ 6T)は、
長きにわたりアメリカ軍を支えた軍用スコープ「ACOG」の後継機として
アメリカ陸軍のマークスマンライフル及び、アメリカ特殊部隊に採用されている
1-6倍率の可変倍率を備える低倍率可変スコープ(LPVO：Low Power Velocity Optics)というジャンルのスコープです。

HW製の本商品は、TANGO 6Tをモデルに製作されたレプリカスコープとなり、
スコープ本体に、1.54インチ高スコープマウント、レンズキャップやパワーセレクターリングスローレバーがセットとなります。
実銃製品と同様の機能が再現されており、クオリティの高い仕上がりのスコープとなっており、
低倍率での使用において、サイトビューがほぼ等倍で使用できる為、
近距離でも対応がし易く、狭いフィールドでの活用も見込めます。

スコープは、肉眼と同じ倍率(1倍率)から最大 6倍率までの倍率調整が行え、
接眼レンズ側の集光ファイバーを備える大きな倍率調節リングを回し、簡単に倍率操作をおこなえます。
また、付属するスローレバー装着することにより、
スコープを覗き込んだ状態でも滑らず確実な操作をおこなう事が可能となります。

レンズの動作方式は、第二焦点面(SFP：Second Focus Plane)が採用されており、
全ての倍率において、レティクルの大きさが変わることなく常に同じサイトビューを得られる方式となります。

レティクルはDWLR-6を再現したレティクルとなり、
レティクル中心に馬の蹄鉄の様なサークルがあり、サークル中央に小さなドットが表示されています。
周囲は3、6、9時方向から太い線がスコープ中央に向かって伸び、レティクル自体を探しやすくなっています。

イルミネーション機能も再現され、11段階で光量調整が可能。
レティクル中央のサークルとサークル中央のドットのみ赤く輝きます。
イルミネーション機能は、本体左側にあるダイアルリングでON/OFF、光量調整が可能。
NV1、NV2、1〜9のマーキングが施されており、
NV1の状態が最低光量、9の状態が最大光量、各ポジションのあいだの「・」がOFF状態になります。
ダイアルリングには、不意に消灯しないようロック機能を搭載しており、
ダイアル操作時にはリングを外側へ引きだすことでロックを解除し、操作が行えます。

接眼レンズ側にフォーカス調整用のリングを備え
倍率によるピントのズレを任意に修正することができ、
ゼロイン用のエベレーション(上下)、ヴィンテージ(左右)の調整ダイアルは、
スコープ本体中央の保護キャップを外すと、調整ダイアルが現れます。


スペック
サイズ：約 260 × 68 × 60mm
倍率：約 1-6倍(無段階可変)
スコープ重量：約 578g (本体のみ)
イルミネーション：レッド
アイレリーフ：約80 - 135mm
主要材質:アルミニウム合金等
使用電池：CR2032 x1（付属しません）

※デザインや仕様等はメーカー都合により予告なく変更される場合がございます。
　予めご了承ください。